ED(勃起不全)とPE(早漏症)

ED(勃起不全)治療薬

ED(勃起不全)とPE(早漏症)が合併して起こることがあるというのを知っていますか?ED(勃起不全)とPE(早漏症)は、密接な関係を持っていることが判明しています。この二つは切っても切れない関係であるとはいえます。

ED(勃起不全)は英語で「Erectile Dysfunction」の略です。日本語で「勃起機能の低下」を意味します。ED(勃起不全)の定義は「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」とさします。

PE(早漏症)は英語で「Premature Ejaculatoin」の略です。PE(早漏症)は今のところ、特定の定義は存在しません。例えば、膣内挿入後10~120秒以内に射精してしまうこと、性交の際のピストン運動が数回以内に射精してしまうことなど。

ED(勃起不全)に悩まされる人のうち、およそ30%の人はPE(早漏症)にも悩まされているということになります。また、同じED(勃起不全)でも、「どんな場面でも完全に勃起しなくなってしまった」という人よりは「挿入後にオーガズムが至る前に萎えてしまう」という人のほうがPE(早漏症)になりやすいこともわかっています。

早漏とED悩む男性なぜED(勃起不全)とPE(早漏症)が合併しますか?この現象は自律神経が関係します。勃起と射精に密接に関わる「自律神経」のメカニズムを簡単にご説明しましょう。ちょっと難しいかもしれませんが、なるべく手短に済ませたいと思いますので、がんばってついてきてください。

自律神経には交感神経と副交感神経二つの種類があリます。一般に、交感神経は心臓の働きの促進や胃腸の働きの抑制、副交感神経は心臓に対しては抑制、胃腸に対しては促進と、互いに拮抗しながら作用する、大事な神経なのです。

・交感神経=射精担当

・副交感神経=勃起担当

勃起と射精に密接に関わる「自律神経」の組成

通常は刺激や興奮を催すとはじめに副交感神経が優位に働くことで硬度のある勃起状態を起こすことができます。次に一定の刺激を与え続けることで交感神経が優位になって絶頂、いわゆる射精に入ります。

一言に射精を遅らせるには、いかに副交感神経を優位に働かせるか、心身ともにリラックスした状態で臨むことが重要なポイントということです。緊張や不安を取り除き、性交の際も少し冷静になれればどちらの問題も解決への道が開けます。

自分の状態を常に把握しておくことは、トレーニング中に限らず、実践においてもたいへん有益です。勃起は副交感神経、射精は交感神経と、覚えておいてください。